1950-05-02 第7回国会 参議院 本会議 第50号
〔海保参事朗読〕 本日議員岡元義人君外十名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。 未帰還同胞の引揚促進並びに実体調査等を国際連合を通じて行うことを懇請する決議案 本日委員長から左の報告書を提出した。
〔海保参事朗読〕 本日議員岡元義人君外十名から委員会審査省略の要求書を附して左の議案を提出した。 未帰還同胞の引揚促進並びに実体調査等を国際連合を通じて行うことを懇請する決議案 本日委員長から左の報告書を提出した。
○委員外議員(岡元義人君) 食い違つてはいなのでありまして、結論から申しますならば、最後に書いてございます通りに、この際は時期的に間に合わないから、こういう処置をするが、その代り帰つて来たときの金に該当するものをここに履行して置こうということで臨んでおるのです。退職手当とか失業保險のいずれかを検討して解決をつける、こういうことなんです。
○委員外議員(岡元義人君) 今特別委員会を並行して今日開いておりまして、今結論を出しまして、やはり最初の通り特別立法で行くのだということを決定したそうでありますから、一つその点はこれではつきりしましたから……
○委員外議員(岡元義人君) 第一案。
○委員外議員(岡元義人君) 勿論この案を作りました後において、大体こちらの方が越年資金ということではいけないということを伺いましたので、そういうことになつておるのでありますが、成る程御注意の趣旨も分りますので、差支がある場合は何らか字句を修正した方が、よいかと私も考えさせられる次第であります。
○委員外議員(岡元義人君) これは次の本会議に、相当時期が切迫しておりますので、次の本会議までに委員会で一応の御審議が願えるということでありますれば、そういう時期的な余裕があれば、少しも我々としてはさように委員会にかけて頂いても構わないのです。
○委員外議員(岡元義人君) そういうことになります。
この法案は、いずれも参議院で発議せられたものでありますが昨十一月三十日、大蔵委員会に付託せられ、本日、参議院議員岡元義人君の説明を聽取したる後、質疑を行いました。質疑の詳細は会議録を参照願うことといたしたいと思いますが、予算的措置に関する質疑に対しては、大蔵政務次官よりも、予算に関しては、今回の予算により十分支出し得る旨の説明がありました。
塚田十一郎君 苫米地英俊君 中野 武雄君 西村 直己君 三宅 則義君 宮幡 靖君 田中織之進君 河田 賢治君 深澤 義守君 出席政府委員 大蔵政務次官 水田三喜男君 通商産業政務次 官 宮幡 靖君 委員以外の出席者 参議院議員 岡元 義人
紹介議員岡元義人君。
紹介議員岡元義人君。
岡元義人君に対する件、議員岡元義人君は、昭和二十四年五月二十三日の議院運営委員会において、議員河野正夫君に喧嘩を仕掛け同君を引張つた又本議場において壇上に登り喧騒して議院の品位を汚した。証拠は前段の通り。
岡元義人君に対する懲罰動議の提出の理由、 議員岡元義人君は昭和二十四年五月二十三日午後十一時四十七分、再開前の議院運営委員会の休憩時間において、議長室から梅原委員長を暴力を以て引出し、(笑声)委員長席に着かしめた。河野議員がこれを目撃し、抗議したのである。本会議議場において壇上に登り、喧噪して、議院の秩序をみだし、以て議院の品位を傷けたのである。
○委員外議員(岡元義人君) この委員会は証人喚問いたしまして最初の予定しておりました二日が、三日に延び、そういう工合に変更いたしましたので、各証人、汽車で帰る用意もあつたのでありますが、無理を言いまして晩、食事の準備もできておりませんために、委員長は特に下の食堂に頼みまして、それは別途に金を拂いまして、そして証人全部に食事を提供しております。
○委員外議員(岡元義人君) 特別委員会はこの第五國会だけではありませんで、前からずつと続いて來ております。その間特に各國会の度ごとに委員長からしばしば超党派的にこの問題を処理して行きたいということは言明されておるところであります。
○委員外議員(岡元義人君) 勿論軍國主義的なという意味においても、私達はこれに対して重要だと考えておるが、それと関連いたしまして、これと共に私が先程申上げました点は非常に我々としては重要に考えておるのでございます。
紹介議員岡元義人君から請願の要旨について詳しく説明がありました。同港は薩摩半島西方の東支那海に通ずる甑島列島の南部に位する漁港で、東支那海の漁庫に接近する重要な港であり、他縣出漁船の根拠地としても必要な所であり、戰時中何らの修築をもなさなかつたために漁港として甚だ不完全であるから、この際百四十米の防波堤を至急築造せられたいというのであります。